ビジネスでのコミュニケーション手法
どうも。どうも。
きはちです。
ビジネスでのコミュニケーションって難しいですよね。
ネット界隈では電話をしてくる奴は無能って論調も多くなってきてますね。
ホリエモンの影響でしょうか。
確かに電話をよくしてくる人、ぼくも苦手です。
特に集中している時に電話がかかってくると、ウゲーってなります。
ぼくは営業をしていますが、物を売るためにはコミュニケーションが必要です。
こちらからコミュニケーションを仕掛けないといけません。
クライアントの時間泥棒にならないように、コミュニケーションをとって情報を引き出すために、ぼくが思うコミュニケーションの違いを解説します。
対面でのコミュニケーション、電話、メールの3種類で比較します。
対面でのコミュニケーション
面談や会議など直接会ってコミュニケーションをとる方法です。
この対面の一番のメリットは引き出せる情報量が一番多いということです。
30分なり1時間同じ空間で会話をするわけですから、様々な情報を入手することができます。
会話だけでなく、顔の表情などで相手の気持ちを図ることもできます。
商材にもよりますが、営業としては一番好ましいコミュニケーション手段ですね。
一方で一歩間違えると面談相手の時間泥棒になりかねません。
こちらが情報をとりたい一心で面談をしても面談相手にメリットが無ければ時間の無駄です。
30分、1時間と時間が無駄になるわけですからね。
クライアントにメリットがあると思わせる状態での面談が必須です。
電話でのコミュニケーション
次は今話題の電話です。
電話のメリットはスピード感とある程度の情報量が引き出せるってことです。
電話は相手に繋がれば確認したい情報を最速で入手できます。
しかも、会話をするので、誤解を与えない伝達やニュアンスの伝達なども可能です。
電話のデメリットは対面と同じく時間泥棒になる点。
電話は対面と違い長い時間拘束することは少ないですが、急な時間泥棒をしてしまいます。
相手の仕事のリズムが崩れますね。
急ぎでない用件で電話をしてしまうとかなり心象が悪くなります。
ぼくの実感値では40代以上は電話OK。むしろ大好き。
30代以下は電話嫌いって人が多いように感じます。
メールでのコミュニケーション
メールでのコミュニケーションのメリットは相手の時間を奪うことが、ほかの手法に比べて限りなく低いという点ですね。
しかも、テキストとして残るので、言った言わないの不毛な議論を避けることができます。
一方でメールのデメリットはニュアンスや文脈が伝わりにくい点です。
メールは簡潔に分かりやすい文章を書く。
ということが重要ですね。
ただ、簡潔に書けば書くほど、ニュアンスや伝達したいことの背景など文脈が伝えにくいです。
誤解も生まれやすいですね。
ぼくがビジネスコミュニケーションで心がけていること
まず、優先順位の1位はメールです。
次にメールでの回答を待ってられないとき、文章では伝わりきらないと判断した時は電話。
最後に対面じゃないとコミュニケーションが取れないと判断した時は面談ですね。
重い相談や重要な意思決定をして欲しいときなど。
あと、そもそもコミュニケーションを取る相手にも左右されます。
それこそ、ホリエモンみたいな人に気軽に電話なんてしたらぶっ飛ばされますね。
50代くらい人であれば、電話や面談も喜んで受けてくれる人が多いと思います。
以上、コミュニケーションは状況に応じて変えようって話でした。
ではでは。