フリーランスや独立が怖い理由
どうも。どうも。
きはちです。
サラリーマンで社畜として働き、しかも給料も上がらないとなると、フリーランスや独立起業なんてのに憧れますね。
ネット界隈ではサラリーマンをディスって独立が正解みたいな風潮も多いです。
ぼくも概ね大賛成で社畜サラリーマンで人生を消耗して行くのはバカバカしいなぁと思います。
自分で稼げるスキルがあれば、直ぐにでも会社を辞めたい。
そんな人も多いですよね。
じゃ、みんななんで辞めないか?
やっぱり、そんな簡単に稼げるスキルが無いし、稼げても長期間安定的に収入を得るのは至難の技だと思ってるからですね。
この点も全く同意です。
一般人の大半は同じ気持ちでしょう。
で、ぼくがフリーランスや独立が難しいと思う理由がもう1つあります。
それは自己管理の難しさ。
会社や上司、同僚の監視の目がなくなった時に、自己管理が継続的にできるか?
これ、相当難しいと思いますね。
もちろん、独立直後はしっかり働くでしょう。
独立後、幸運にも事業が軌道にのり、不自由の無いお金が入ってきた。
そんな状態が数年も続き、自分を厳しく管理できるのか?
こう思うのには理由があります。
ぼくの父親は商売をしていました。
波はあったものの、ぼくを大学に行かせてくれるだけの稼ぎはありました。
そして、ぼくが大学を卒業して少しした時に、まとまったお金が入り、借金(事業用)も完済したとの報告がありました。
しかし、事業に一定の成果をだし、区切りをつけた父親はそこからお酒に溺れて行くことになります。
安心をしたのでしょう。
結果的にそこで自己管理ができなかった。
ぼくはその父親を責めることができません。
監視の目もなく何十年も自分を律して生きていく自身はないですね。
そんな、存在が近くにいたので、やはりサラリーマンは続けたい。
今のところ、そう思ってます。