ボクシング連盟会長が叩かれてますな
日本ボクシング連盟の山根会長が叩かれてますね。
助成金の不正流用を発端に本当か嘘かわかりませんが悪行の数々が続々と報道されてます。
少し前は日大の内田監督。
殺人タックルを指示したとして、日本中から袋叩きです。
どちらも真相はわかりませんが、限りなく黒なんでしょう。
お互い共通してるのが、それぞれの組織で圧倒的権力を持っていて誰も何も文句を言えなかったことですね。
組織中が忖度だらけだったんでしょね。
まさに老害です。
さて、これらの問題。
なぜ、こんな人の興味を引くんですかね?
マスコミがアホみたいに報道するのもあるんでしょうけど、視聴者もアホみたいに見るからでしょう。
では、何故みんな、アホみたいに見るのでしょうか?
ぼくが思うにこの2つの問題が話題になるのって、自分の身近にもこんな老害がいて、感情移入してしまうからだと思います。
子供がいる親であれば、子供が被害にあったニュースを見ると腹立たしいですよね?
それと一緒です。
そしてこんな老害は、ぼくの会社にもいます。
経営層で圧倒的権力を持っていて、その人が右と言えば右です。
もう、社員たちは忖度しまくり。
みんなの優先事項はクライアントよりその老害。
それが会社の大きな問題とわかっているのに誰も何も言えないのです。
御多分に洩れず、ぼくも言えないのですがね。。
会社でこの不条理に物申すと、厄介なことにななりますね。
首が飛ぶか、左遷あたりでしょう。
なので、こんな身近な社会の不条理にみんな親近感があってバッシングしたくなるんですね。
この老害たちをネットで叩きまくっても、首が飛ぶことも左遷もないですから。
日本中の老害はさっさと退場するべきですね。