iPhoneとAndroidの決定的な違い
iPhoneとAndroidどちらが良いか。
もう語り尽くされた感があるこの議論。
iPhoneが話題になり、スマートフォンが徐々に普及し始めた2010年に天の邪鬼なぼくはdocomoからでたAndroidスマートフォン「Xperia X10」を購入しました。
以来、7年間Androidを使い続けました。
ごぞんじの通り、世間は猫も杓子もiPhone。
それでもぼくはAndroidを使い続けましました。
使い続けた理由は防水やおサイフケータイにいち早く対応していたこと。
ぼくはマラソンが趣味ですが、走る時お金を持って走るの苦痛なんですよね。
でも、途中で飲み物買いたいし。
ってことで、マラソンランナーにとってはおサイフケータイは必須なんです。
Androidも初期は確かに使いにくく、動作のもっさり感が半端なかったです。
でも、Android3機種目の「Xperia Z3」あたりからは、めちゃめちゃ快適。
iPhoneとも遜色はなかったと思います。
そんなこんなで月日は流れ、2016年。
「iPhone7」が発売され、iPhoneにもApple Payが導入され、スマートフォンでの支払いが可能になりました。
もう、Androidを使用する理由が無くなったぼくは翌年2017年に発売され「iPhoneⅩ」を購入しました。
乗り換えた結果、基本的には操作性でAndroidが劣っているってことはなかったです。
むしろ、もどるボタンがないiPhoneに慣れるのに時間がかかったくらいです。
でも、決定的に違うことが1つありました。
Androidはカスタマイズが自由にできるところが大きな魅力ですが、ここが大きな欠点でした。
カスタマイズが自由な代わりに、Googleアプリ、スマートフォンメーカのアプリ、キャリアのアプリなどが混在していて、全く整理されていない。
しかもアンインストールできない。
iPhoneはプリインストールされているのは基本Appleのアプリだけなので非常にスッキリしています。
典型的な例が電話帳。
iPhoneはデフォルトの電話帳1つですね。
Android(docomoでSONY)はGoogle、docomo、SONYの電話帳が混在しているんですよ。連絡先登録の時にどこ(GoogleかdocomoかSONY)に登録するか問われるんですけど、その時に気分でGoogleやdocomoにしてたら、なんかもう電話帳はぐちゃぐちゃ。
しまいには、Googleとdocomo、SONYで番号が重複していて、iPhoneに連絡先を移したら、各電話番号が3つずつ登録されてました。。。
やっぱりこの辺りのシンプルさでiPhoneに軍配があがるかなーと思う次第ですね。
UIって本当に大事だなー。
ではでは。