大阪⇄神戸間の電車移動は何がいい?
どうも。どうも。
きはちです。
関西に詳しくない人はあまり知らないかもしれませんが、大阪と神戸間の電車移動には会社が異なる3つの鉄道が使えます。
「JR」と「阪急電車」、「阪神電車」の3社です。
慣れない関西で大阪・神戸間の移動が必要な人に向け、それぞれの特徴を書いてみたいと思います。
ちなみに大阪については、大阪の中心地の梅田地区にある、JRの大阪駅、阪急電車と阪神電車は梅田駅を指しています。
呼び名が違いますが同じ地区に存在する駅です。
神戸とは神戸市の中心地である三宮を指しています。
「さんのみや」の漢字について、JRは「三ノ宮」、阪急電車・阪神電車は「三宮」と書きます。
ややこしいですけど、全部同じ地区にあります。
JR
まずは王道のJRです。
JR大阪駅と三ノ宮駅間を新快速であれば、一番早い21分で結びます。
その分、運賃は一番高く片道410円です。
急いで移動したいときはJRで決まりですね。
しかも、新快速や快速にはトイレもあるので、急な便意に襲われても大丈夫。
そもそも21分で着くので、便意の我慢も可能です。
お腹を下しているときは、JRの一択です!
阪急電車
阪急梅田駅と阪急三宮駅間を特急に乗ると27分でむすびます。
JRの新快速より6分程度遅くなります。
その代わり運賃は片道320円。
阪急電車は3社の中で一番山側を走っています。
大阪・神戸間の山側は一般的にお金持ちが多い地域になり、車窓から見える街の雰囲気や乗客もどこか気品を漂わせています。(そんな気がする)
また、オシャレな美男美女が多いのも特徴です。(そんな気がする)
これはお金持ちが多いので、洋服や化粧にお金をかけられる。
お金持ちが多いので美人と結婚して、結果的にルックスの良い遺伝子が増えている地域のためと思われます。(と勝手に推察している)
阪神電車
阪神梅田駅と神戸三宮駅まで特急で約32分です。
時間は3社の中で一番遅いですね。
値段は320円と阪急電車と同じですね。
阪急電車とは反対に海側を走っています。
海側ですが、海の真横というわけでもなく、海岸の景色を楽しめるわけではありません。
また、どちらかというと下町風情が漂う街並みです。
こんな、取り柄のない阪神電車ですが、一番のアピールポイントは阪神甲子園球場の最寄駅である甲子園駅に停車することです。
阪神の試合がある日の試合開始前後に乗ると阪神の衣装を見にまとった熱烈な阪神ファンに遭遇します。
大阪の象徴である阪神タイガースの熱気を甲子園球場に入らずとも味わえます。
あの熱気はUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のアトラクションにも匹敵すると言っても過言ではないでしょう。(過言かもしれません)
まとめ
お腹の調子が優れない時はJR。
美男美女を見て目の保養をしたい時は阪急。
阪神タイガースファンとエキサイトしたい時は阪神。
これで決まり!(決まりか?)
ではでは。