食い逃げされた思い出
どうも。どうも。
きはちです。
学生の頃、バイトしていた飲食店で食い逃げをされたことがあります。
1人でも多くの人が食い逃げされないように、当時の記録をここに記したいと思います。
深夜の中華料理店
学生のぼくは朝5時まで開いている中華料理店で深夜のバイトをしていました。
深夜はバイト2人体制のため、ぼくと3つ上の先輩アルバイターの2人しかいませんでした。
後に大手証券会社に就職した優秀な人です。
当時いた女性社員とできていたという噂もありましたね。
まぁ、このブログにおいて、先輩社員アルバイターの個人情報は全く重要ではありません。
朝4時頃やってきたお客
その集団は朝4時頃やってきました。
風貌は4,50代のチンピラ風3人組。
でも、こんなとこでビビってはいけません。
大阪にはこんな風貌の人達は腐るほどいます。
朝4時ということもあり、お客はチンピラ集団のみです。
チンピラ集団はビールや餃子、ラーメンなど中華料理店の鉄板メニューを注文してアホみたいに食べ始めました。
クレームをつけるチンピラ
食べだしでしばらくすると、チンピラの中でも一番若手(40代)が、
チンピラ「にーちゃん。にーちゃん。ちょっとこいや。」
と呼びつけられます。
チンピラ「餃子しっかり焼けとらへんやないか!?」
ぼく「あっ、、はぁ。(どうみてもしっかり焼けてる。焼き具合は完璧やんけ・・・)」
と思いつつ、先輩アルバイターに報告します。
すると、先輩アルバイターは渋々再度焼くようにぼくに指示をし、新たに焼き直します。
再クレーム
改めて焼いた餃子は焼き具合完璧。
ぼくが焼いた人生の餃子ランキングでも間違いなくベスト3に入る焼き具合です。
自身を持ってチンピラ集団に提供しました。
すると、なんとこのボケチンピラ集団。
また、「全然焼けてへんやんけ!」
と言いだしやがります。
そして、「一旦家に帰って戻って来るから、それまでに焼き直しとけ!」と。
さすがにハタチ前後の若造。
チンピラに凄まれると、反抗することも出来ず、渋々承諾します。
チンピラたちは、"一旦" 家に帰ります。
そして
もちろんチンピラは帰って来ません。
外はもう明るくなってます。
警察を呼んで先輩アルバイターとぼくは状況の説明をし、クタクタになり家に帰るのでした。
やられました。
完敗です。。
みなさん。
餃子を何度も焼け直せという客には気をつけて。
食い逃げするぞ!!